劇場版「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」感想。

人 死 に す ぎ 。 総合的には面白かったですが、カプ萌え的には……うーん。
私は兄弟が好きなのでエドアル的には良かったなあと思うのですが、ウィンリィがちょっと
可哀相だなあと。エドとの再会はアルに「兄さぁーん!!」と駆け寄って欲しかったので
ウィンリィが先に行ってしまったのを見てああ!!と思ったんですが、うん、あの結末を
考えるとそのくらいは……と思わないでも……。ロイアイ的にはちょっと、いやかなり
物足りない感じ?せめてラストで一瞬だけでも映ってくれれば良かったんですが……。
ロイの「私の力ではひとりがせいぜいだ」(ウロ覚え)はリザたんに無能と言われたことを
まだ根に持ってるのかなあと思ったり(笑)。しかしホント人死にすぎでした。サブキャラは
勿論メインキャラのあの人やあの人まで……。荒川先生よく許したなあ、と言った感じです。
しかも血が多かった……直接的なシーンはないものの、血がブシャアッ!と出るので結構
グロイ印象を受けました。うーん。とにかくエドアル的には良かった!エドウィンは未来が
なくて可哀相だった!(エドが帰る気なさげなのがまた……)ロイアイは妄想で補完しろって
ことですね?!そんなこんな。パンフの高い方はうっかり一番最後に荒川先生の書き下ろし
牛小屋すぺしゃるが載っているので必見です(笑)。やっぱり原作はこのノリがいいなあ!