「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN」感想2。(ネタバレ)

今回は細かく感想いってみようかと思います。


・バイクに乗っているクラウド
そういえばクラウドって乗り物酔いするんだったよなあとか思い出したり。
バイクチェイスとかかなり凄いことになってましたが酔わなかったのかなあ
むしろ格好良さ重視でなかったことにされているのかなあとか。
自分で運転していれば平気なタイプですか?


・ティファの胸
かなりの巨乳っぷり。しかし張りが良すぎてちょっと硬そうなのが残念。(ぉ


・マリンの髪型
ピンクのリボンで髪を結んでいるのはエアリスの真似なんでしょうか?
FFVIIから一番イメージの変わったキャラですがそういう意図があるのなら面白い。


・「信じられなーい!」
一瞬ですがちょっと落ち込んでいる風なヴィンセントにウケました(笑)
ダイジェストでは携帯を持っているあたり余程ショックだったのかと。


セフィロス
ホモくさいです。


・「こんな大きな子、いりません」
このやり取りは感動しながらも三途の川でおじーちゃんとおばーちゃんが
「まだこっちに来ちゃダメだよ〜」と言ってるようだなあと(略


・「母さん……?」
クラウドにとってのエアリスという存在は一生心の中に居続ける忘れられない女性で、
神聖過ぎるがゆえにエアリスに対する想いを恋愛感情だと表現することは出来ない、
そんな特別な存在だとずっと思っていました。そしてそんなクラウドにとっての
エアリスという存在を一言で表すならば何だろう、子どもの頃に近所に住んでいた
おねえさんだろうかとはっきりとした答えの出ないままFF7AC発売までの数年間を
過ごしていましたが、このシーンにクラウドにとってのエアリスという存在が
どのような存在であったかの答えがあったんじゃないかな、と。


・「ずっと、いてくれたんだよね。ありがとう」
ファンの間で派閥があったので誤解されがちですが、一緒にお酒を飲んでいたり
クラウドを放ってふたりで話し込んでいたりと仲の良かったティファとエアリス。
しかしまさかティファがエアリスの存在に気付くシーンがあるとは思っていなかった
のでこのシーンは結構嬉しかったりしました。ティファはいつまでも引きずっている
クラウドを叱咤したりしてましたが、決してエアリスのことを忘れて欲しいのではなく
いつまでもエアリスのことを辛い、悲しい思い出にして欲しくないのではないかなと。
腕にしているピンクのリボンがエアリスを思ってのことだと知った時は感動しました。


・「ただいま」
FFX-2ティーダEDを彷彿とさせます。それを期待していたので、満足しています(笑)


・エアリスとザックス
クラウドにとっては失ってしまった大切な人の象徴であるふたり。そのふたりが一緒に
光の中へと消えていくシーンはまるでクラウドの悲しみや心の傷が癒えていくさまを
表しているかのようですが、単にクラウドにとってのふたりではなく、例えそれが
クラウドの見た幻影であったとしてもエアリスが初恋の相手だったザックスと一緒に
いたことが凄く嬉しかったです。最後に「俺はひとりじゃない」というクラウド
台詞がありますが、エアリスもひとりじゃないんだ、ザックスともう一度会うことが
出来たんだと、死んでしまったエアリスの幸せそうな姿が見れたのが嬉しかったです。